EDIFIER NeoBuds Pro

今回の購入で２回目です。
最初に買ったのが、調子が悪くなり、音質が気に入ってたので、同じものを買いました。

初期不良品 (左のバッテリが異常消費される) で 即 対応していただきました。サービス対応はとても良かったです。「製品評価」：音質は 同値段の中では悪くないです。LDAC＋ ANCオンだと 連続再生 4時間は厳しいのが残念。ANCも BOSE SONY よりは 弱いが悪くないです。イヤーピースは他社のシリコンのビシッとはまるやつに変更すると低音がしまる。

低音のノイキャンがとてもいいです。電車内ではほぼ音が消え、音楽などが綺麗に聴こえました。1万円台のイヤホンからグレードアップするのにオススメです

コスパ良し。
通勤などの混雑時に音途切れが発生する。

【外観・質感】
本体のデザインが大きな購入動機の1つだったのですが、これは期待通りです。大きさや形状・色合いなどたいへん満足しています。ほぼ商品画像の通りと言っていいと思います。

ケースについては私は全くこだわらない方なのですが、すべすべしてサラッとした質感はいいと思います。ただ、ケースのシルバー加飾は傷がついたら目立つような気がするので要らなかったかなとも思います。

【音質】
LDAC接続もできるので、ワイヤレスイヤホンとしては十分な音質だと思います。特に低音についてはほんの少しいい感じで強いので好みです。高音は最初けっこう刺さるというか軽すぎる感じがしてあまり好みではなかったのですが、イヤピの交換やエージングによって気にならなくなりました。

新幹線のトンネル内などかなり騒音が激しいところでもノイキャンのおかげでそこそこ快適に聴くことができます。音質だけとると、もう少し価格の安い有線イヤホンの方がいいと思いますが、ワイヤレスで音楽を聴くなら利便性含めて「もうこれで十分」だと感じています。

【使い勝手】
ウォークマンやAndroid端末でのLDAC接続やiPhoneでのAAC接続も問題なくできますのでいいと思います。充電中などに点灯するケースの赤いランプの状態が今一つよくわからない(笑)のをのぞけば本体の使い勝手には不満は全くないです。特に耳の中でズレる感じがせずにたいへん安定しているので装着感は私にはピッタリで気に入っています。

ただ、ウォークマンで使う際、アプリとの接続がうまくいかないケースもあります。一度繋がってしまえばその後は問題ありません。AndroidスマホやiPhoneでは全く問題ないので、ウォークマンとの相性の問題かもしれません。

【総評】
ソニーやゼンハイザー等のフラッグシップワイヤレスイヤホンなどと聴き比べたことはないのですが、そもそも落ち着いた環境でよりいい音質で聴きたい時には有線イヤホンや有線ヘッドホンを使いますので、ワイヤレスイヤホンとしてはノイキャン・外音取込の効果を含めて費用対効果は抜群だと思っています。

出先での通話や隙間時間で音楽を聴くようなワイヤレスに最も期待される部分では何の問題もないぐらい満足しています。全体評価や音質の★４はそこそこの有線イヤホンとの音質比較ということでかなり厳し目につけています。ノイキャンの★４はソニーの「WH-1000XM5」などと比較してのものであり、こちらも厳し目の評価になると思います。

ワイヤレスイヤホンのカテゴリとしては文句なく★５だと思います。出先ではいつも大活躍してもらっており、購入してよかったと思っています。